イメージはいつでも 雨のち晴れ
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ゆれる


『ゆれる』

あの橋を渡るまでは、兄弟でした。

幼なじみだった智恵子の死を招いた出来事をきっかけに、対照的な兄弟の間に巻き起こる心理的葛藤を描いた作品。
オダギリジョー香川照之主演。

以前読んだ小説の映画版。
小説の映画化ではなく、映画作品を西川美和監督自身が小説化しているので、本と映画のイメージがズレること無く、本当にそのまんま。
小説の方が+αな場面や、登場人物各々の心境の語りがあるんだけど。
映画の方がスッキリまとまっていて良いかも。
小説を何度か読んでいるお陰で、見ながら次の台詞が出てくる自分がちょっと怖かった。

こういうちょっと重い系、見終わってぐるぐる考えさせられる系、相変わらず好きです。
万人受けはしないだろうけど、印象に残る。

この兄弟に限らず、人ってみんなこんな感じだと思う。
常に一定の温度を保てるわけじゃないし、人に見せている部分が全てじゃないから。

香川さん、兄役のイメージにぴったりで良かったなー。
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阪急電車 片道15分の奇跡


『阪急電車 -片道15分の奇跡-』

終着駅は、きっと笑顔。

婚約中の恋人を後輩に奪われたアラサーOL、彼のDVに悩む女子大生、セレブ気取りの奥様達との付き合いに疲弊する主婦、お洒落な大学に馴染めない地方出身の男女、息子夫妻との関係がぎくしゃくな老婦人、社会人の彼と付き合いながら憧れの大学を諦めきれない女子高生…。
各々にやりきれない気持ちを抱え、偶然電車に乗り合わせた乗客たち。
それぞれの人生がほんの少し重なり、影響し合い、そして離れていく。

前読んだ原作小説が良かったし、地元モノだし、ということで見に行きました。
今年初の大スクリーン。
そして、初めて上映途中でトイレに立ってしまった。コーヒー飲みすぎたー。

戸田恵梨香、脚細い!
見終わって一番の感想が私も友達もこれだった。あー羨ましい。
そして中谷美紀がかっこいい。

知ってる場所をこうやって映画として見れるのは面白かった。
小説で泣いたのと同じ場面でやっぱり涙。
でも、私的には映画より小説の方がイイなぁ〜と。
映像として再現されちゃうと、さすがに阪急電車でこんなこと起きないよなぁ…という非現実感が増してしまって。
俳優さんも、なんとなく自分の持ってたイメージと違って。
だけど実際こんなヒトとヒトの出会いや関わり合いがあればいいなぁ〜と思える後味ほっこりな1本でした。

とりあえず、戸田恵梨香の脚は細い。 
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めがね


『めがね』

何が自由か、知っている。

都会から何かを求めて南の海辺の小さな宿へやって来た一人の女性。風変りな周囲の人達に戸惑いつつも、彼女は少しずつ彼らののんびりしたペースに馴染んでいく…。

荻上直子監督作品で、主演はまた小林聡美×もたいまさこです。
この前に見た『プール』と似たような雰囲気ではあるけれど、私はこっちの方が好き。
ところどころ思わずフフっと笑えたり。
ゆるい空気、メルシー体操、もたいまさこ…イイ。
何より舞台となっている場所は海の透明度が高く、何にもないけれど田舎具合がすごく良くて、めちゃめちゃ行きたくなった。
一人旅もいいけれど、ずっと一人でいても面白くない。他の旅行者や現地の人と出会い、誰かしらと関わるから楽しいんだと思う。
私も、ただのんびりと、何にもしない旅に出たいなぁ。

黄昏れる。 
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プール


『プール』

理由なんて、愛ひとつで十分だ。

ちょっとワケありな男女がのんびり暮らすタイ・チェンマイのゲストハウス。
4年前に家を出た母に会うため、日本からやって来た女子大生さよがそこに滞在する6日間の物語を、母娘の確執と和解を軸に描いた作品。

主演は小林聡美×もたいまさこで。
そして加瀬亮、タイの田舎が似合ってるぞ。
ずっと前に見た『かもめ食堂』が良かったので、同じ路線の作品をチョイス。
ほとんどBGMは無く言葉も少なく、静かにのんびり進む話なので、途中でだるくなっちゃう人もいるかも。
舞台となるゲストハウスは解放感あって雰囲気良く、行ってみたくなった。
娘の立場で見ていたのだけれど、自分の好きなようにする、と断言する母親はどうも身勝手な気がするなぁ。娘は母親と暮らしたいと思っていたのに。
この母親の場合、娘のことを心の中ではちゃんと思ってるんだ…って伝わって良かったけど、下手したらこの主張は問題アリだと思う。
子どもを持つこと、その責任を持つこと、そして人生を楽しむこと。

プールサイドのこういう使い方、いいな。
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パコと魔法の絵本


『パコと魔法の絵本』

子どもが大人に、読んであげたい物語。

変わり者ばかりが集まるとある病院。中でも特に偏屈な年寄りの大貫は嫌われ者。
ある日、両親を交通事故で亡くし、後遺症で記憶が1日しか持たない少女パコと出会ったことで、彼の心に変化が生まれ…。

CGアニメと実写のmixで色彩は派手に鮮やか。
ぱっと見Tim Burton作品を連想してしまった。
普段ほとんど邦画を見ないだけに尚更、日本にはこんな作品もあるんだなぁ〜と新発見。
メイクのおかげで登場人物が誰なのか最後のエンドロールを見るまでほとんど分からなかった。
内容は好き嫌いが分かれそう。
ちょいちょい笑える部分はあるけど、全体的に品が良いとは思えないなぁ。
映像としては綺麗で最後まで見飽きなかったです。

パコを演じたアヤカ・ウィルソンちゃんがめちゃめちゃ可愛らしかったー。 
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おくりびと


『おくりびと』

キレイになって、逝ってらっしゃい。

チェロ奏者の大悟は所属していた楽団の解散を機に、妻と故郷の山形へ。そこで“旅のお手伝い”という求人広告を見て面接に行った会社で社長に強引採用され、戸惑いながらも納棺師の見習いとして働き始め…。
2008年アカデミー賞外国語映画賞受賞

泣くほどじゃないけど、良かったです。
こんな仕事があるなんて正直知らなかったな。
夫の仕事を知った時に「汚らわしい」と言い放った妻が印象的。
うー、今回の役柄は別にしても広末涼子ってブリっ子してる感あって好きになれない。
そこまで偏見を持たなくても…と見てる分には思っちゃうけど、もし自分が彼女の立場ならやっぱり同じように、転職して欲しい…と思うのかも。
遺体を前にこの仕事をしろと言われても、きっとたいていの人が抵抗を感じるはず。
少しずつ仕事への向き合い方が変わっていく大悟を本木雅弘が自然体に演じていてしっくり。

ちょくちょく笑える部分もあって、意外と重くなかったです。
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重力ピエロ


『重力ピエロ』

家族の愛は 重力を こえる

遺伝子の研究をする大学院生の兄・泉水。街で落書き消しの仕事をする弟・春。
ある時春は、市内での連続放火事件の現場近くには、必ず謎のグラフィティアートが残されていることに気づき、夜の街で張り込みを開始するが…。

伊坂幸太郎の同名小説の映画版。
原作を読んだのがかなり前なもんで、ぼんやりとしか覚えておらず。
だから大して比較できないけれど、なかなか良かったです。
春はもっとカッコ良くなきゃ!と母は言っていたけれど、私は岡田将生くんでも十分カッコイイと思う。
小説では、春が教えてくれる偉人たちの言葉や、何気ない会話に惹かれていたのだけれど、映像化されるとストーリー展開にばかり集中してしまい。
想像していたより重く感じられたなぁ。
取った行動は別として、「俺達は最強の家族だ」とお父さんが言う通り、優しくて賢くて絆の強い家族。

心霊写真のように映り込む夏子さんが、怖いです。
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陽気なギャングが地球を回す


『陽気なギャングが地球を回す』

ウソ発見器+体内時計+スリ+演説=犯罪ドリームチーム

銀行強盗を確実に成功させてきた4人組。だがある日、逃走中に何者かに“売り上げ”を強奪されてしまい…。

大好きな伊坂幸太郎さんの同名小説の映画版。
映画化されてると知りつつも、原作が好きだしイメージ崩したくないし…と思って見るのを避けていた。
のに、ちょうど暇な時にTVでやってたもんでつい見てしまいました。

やっぱり、登場人物が私のイメージと合わなかった。
小説と全く同じ台詞まわしもあるものの、役者さんの喋り方次第で雰囲気は変わってくるもの。
そもそも90分に圧縮されたストーリー自体、原作とは内容がちょっと違っていて。
本とは切り離して見た方が良いかも。
全体的にコミカルで軽い感じなんだけど、明らかにCGのカーチェイスシーンなんかを見てると、いっそ海外でドカンと元ネタに沿って映画化して欲しいな…という気持ちに。

活字が嫌いでなければ、コレに関してはやっぱり原作小説を人に薦めたいです。
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カフーを待ちわびて



『カフーを待ちわびて』

絵馬に返事が来ました。

以前読んだ、第1回ラブストーリー大賞受賞作である原田マハさんの同名小説の映画化。
玉山鉄二マイコ主演。

公開初日のレイトショー、初めてMOVIX堺で見ました。
ちょっと削られてる部分はあったものの、ほぼ原作通りの内容。
特に幸役のマイコは、今まで見たことなかったけど、真っ白で笑顔可愛くて清楚な感じでまさにイメージ通り。
明青役は玉山鉄二よりもうちょっとモッサりしてる方が理想だな。
舞台となった沖縄の海は透明で、砂浜へ続く砂利道、縁側のある古い平屋の家、同じ日本なのに私の住む街とは全然違って新鮮。行ってみたいなぁ。

本を読んだときほどではないけれど、やっぱり泣きました。
帰り恥ずかしいなぁ…と思ってたら、後ろの女の子達ががヒーヒー泣いてたので私は全然目立たなかったみたい。

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映画を見た後、気になってた堺の天ぷら屋さん大吉へ行ってみました。

開店20分前に着くと既に長蛇の列ができていて、結局寒い中1時間半並んだ。。
大学生くらいの子達が多かったかな。
夜中1時半の天ぷら、こんな時間に食べれないよな…って思ってたのに意外といけたや。
カウンターにある紙に、食べたい物を自分で書いてオーダー。
熱々の大きい貝柱がウマかった!
あさり汁も具だくさん。貝殻は床に捨てるシステムらしいが、最初はちょっと抵抗が。
2人で満腹食べて3200円。綺麗なお店ではないけれど、安くて揚げたてを食べれるので良し。

■大吉
 堺市堺区栄橋町2-4-28 堺魚市場内
 tel: 072.233.8418
 平日1時〜9時半
 土日祝24時〜9時半
 月曜休み

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恋空

 

『恋空』

きみは幸せでしたか?

高校1年生。美嘉はふとしたきっかけから同級生ヒロと交際を始める。それは、美嘉にとって初めての恋愛だった。携帯小説の映画化。

昨夜TVでやってたので見ました。
周りに聞いて最初から展開も結末も知ってたんだけど、ありがちなパターンだとちょっと馬鹿にしつつも、チープな作品だと思いつつも、途中泣きました。あーあ。
この主人公2人より何より小出恵介が切ない。
雪の中のあのシーンが、あの時のセリフが、最後までイイ人すぎてこっちが辛かった。

こんなんで泣くなんてキモい…と母&妹に言われました。
結構簡単に泣くよね…と相方に言われました。

最近涙腺弱いです。

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