イメージはいつでも 雨のち晴れ
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INTO THE WILD


Jon Krakauer  『INTO THE WILD』

1992年4月、一人の青年がアラスカの荒野へ徒歩で分け入った。
そしてその4ヶ月後、うち捨てられたバスの車内で寝袋にくるまり餓死している彼の遺体が発見された。
裕福な家庭に育ち、成績も優秀だった若者が、なぜこのような最期を遂げることとなったのか…。

Sean Pennの監督で映画化され2008年に日本でも公開済みの実話ベースの作品。
この原作自体は97年に初版が出ているのだけれど、映画化されて初めて知って。
結局映画は見てないけれど、Amazonで安かったのでこちらを買ってみました。

たぶん映画の方はこの青年の目線で描かれているんだけど、これは著者が青年の死後、彼の家族や友人にインタビューをしたり、現地へ行ったりしながらまとめたもの。
著者自身の登山体験談や、他の人の事例も挟んであり、私的にそれは不要だったなぁ。
でも、青年クリスが残した日記や手紙の内容、家族の言葉、彼がどんな環境で育ち、どんな子どもだったのか、そういう部分は興味深く。

色んな声があるだろうけど、やっぱりstupid, arrogant,そう批判されても仕方ないと感じた。
いくら成績優秀でも、知識豊富でも、それとこれとは別でしょう。
実際彼は、泳ぐのが苦手だったり、野生生物の見分けがつかなかったりしたようで。
元の世界に戻りたいと思っていたようだけど、彼は荒野から出ることができず、SOSのメッセージも空しく。

彼が優秀な若者だったからこそ批判される。
それだけ知性と分別があって何故?という。
事の後から第三者が声を上げるのは、いつだって簡単だけれども。

映画を見たら、また違う感想を抱きそう。

HAPPINESS ONLY REAL WHEN SHARED.
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eat, pray, love


Elizabeth Gilbert 『eat, pray, love』

One woman's search for everything across Italy, India and Indonesia.

NYで作家として成功していた著者は離婚&失恋をした後、自分を立て直すために1年間の旅に出た。
イタリアでは念願のイタリア語を勉強しつつ食を堪能。
インドではアシュラムにて瞑想の日々。
バリ島ではhealerの元で教えを受けつつ新たな恋に巡り合って…。

映画化され今夏Julia Roberts主演で全米公開される作品。
あらすじに惹かれて読んだのですが、実際中身もすごく好みで良かったです。
この著者の人柄が素直に表れていて、年齢は自分と離れているけれど、同じ女性としてなんだか身近に感じられて。
ポジティブな彼女の周りに集まる友達、出会う人達もみんな素敵。
やっぱり持つべきは友だと思うし、人との出会い繋がりは大切だと思った。
読んでいるとどの土地も無性に行きたくなるけれど、中でもイタリアが一番だな。
映画版も楽しみです。

it is better to live your own destiny imperfectly than to live an imitation of sombody else's life with perfection.

there is so much about my fate that i cannot control, but other things do fall under my jurisdiction.

traveling is the great true love of my life. やっぱり旅はイイ。 
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breaking dawn


Stephenie Meyer 『Breaking Dawn』

when you loved the one who was killing you, it left you no option.
if your life was all you had to give, how could you not give it? if it was someone you truly loved?
Twilightシリーズ第4弾。

やっと読み終わったー。
ちょっと、いや相当、想像するのが怖い部分あり。
すっかりこの非現実的な世界に慣れたつもりだったけど、愛されベラが羨ましいと思ったりしてたけど…。
ベラ頑張ってるなぁ〜と、この最終章が一番思えます。母強し。
みんなの結束が強くなって、この集団にちょっと加わりたくなった。
終盤ちょっとグダグダ感があり、個人的にはもうちょっと早くストーリー切り上げて良かったんじゃないかと思うけれど、これはこれで上手くまとまって良かった。

にしてもこの作者がMUSE好きだったとは。映画で使われていたのにも納得。
今作も映画化されるのであればどんな映像になるのやら。サントラ含め、気になります。
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eclipse


Stephenie Meyer 『Eclipse』 

「運命の人は“刻印”されている。一目惚れよりももっと強烈で決定的に…。」
全てを捨ててエドワードと一緒になろうとベラは決意するが、諦めきれないジェイコブは「自分が幸せにする」と彼女を引き止めようとする。
ふたつの愛、ふたつの未来の間で揺れ動くベラの行方は…。
Twilightシリーズ第3弾。

2作目よりこっちの方が面白かったです。
最初から結果は見えてるんだけど、それでもこの3人のやり取りから目が離せなくて。
特にテントでの会話や終盤の方は読んでるこっちまで苦しくなっちゃうような。
誰も傷付かず、3人ともが幸せになれたらいいのに。
年の功とでも言うべきか、エドワード紳士すぎ。なんて包容力。
ストレートであったかいジェイコブも心底応援したくなるし。
この関係、溜息が出てしまう。

にしてもこのシリーズ、読み始めたら止まらないです。
ティーン向けだと軽蔑気味だったのはいつのことやら。
『嵐が丘』も読んでみようかな。
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new moon


Stephenie Meyer 『New Moon』

「僕は君にふさわしくない。君は人間で、僕はヴァンパイアだ…。」お互いの気持ちを確かめ合ったのも束の間、突然エドワードは冷たい別れの言葉を残して姿を消してしまった。一人残されたベラを支えるジェイコブからも驚くべき秘密が明かされ…。
Twilightシリーズ第2弾。

勢いに乗って続編を。
母に「なんで中学生向けの本読んでるの?」と冷ややかに言われてしまい、恥ずかしかったので、若干の意地を張って原作に切り替えました。
結局読んでるものは一緒なんだけど。
日本語版で『トワイライト供として上下巻あるけど、Amazonでこのペーパーバック買う方が半額なのでお得。

今作はエドワードがあんまり登場しないから面白くない、と妹が言っていたけれど、確かに登場シーンは少なかったなぁ。
だからって訳じゃないけど、これより1作目の方が好き。
確かにベラが落ち込む気持ちも分かるけど、付き合った期間1年未満の高校生、ここまで落ちるか。
それだけ彼が好きってことなんだろうけど。
1作目にも増して非現実的な空気で。
あまり入り込めないまま冷静に客観視してしまったや。

って、文句言いつつも更に続編読むつもり十分ですが。
久しぶりに『Romeo and Juliet』も読みたくなりました。
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