イメージはいつでも 雨のち晴れ
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HENRI LE SIDANER



美術館「えき」KYOTOで開催中のアンリ・ル・シダネル展 -薔薇と静寂の風景- へ行ってきました。

たまたまこのフライヤーを駅で見つけて惹かれたので。
約70点と規模は小さめだったけど、全体的に好みな雰囲気で満足。

印象派らしい柔らかなタッチで、どれも優しかった。
食卓、窓辺、庭、室内の明かりが灯った夜の窓。
暗い季節でも、暗い時間帯でも、暗い配色でも、不思議と温かみがある。
こんな暮らしができたらいいなぁ〜と思うものが多かった。
欧州を旅しながら絵を描いていたようで、グランプラスやコンコルド広場あたりの名所の絵も見れて楽しかったです

20世紀初頭に活躍したというフランスの画家。
今まで全く知らなかったけど、今回出会えて良かった。
まだまだ絵画の知識なんて無いけれど、少しずつ自分の好きなものを発見して広げていきたいな

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岩合さんと草間さん
 

最近足を運んだ2件

岩合光昭写真展 どうぶつ家族 @大丸ミュージアム梅田

先週末に行ってきました。
母が好きな写真家なので昔から気にしていたのだけれど、最近すっかり撮影対象が「いぬ」「ねこ」ばかりになっていて、正直がっかりしていたところ。
でも今回は世界中の野生動物の写真が見れて、新しい作品ではないけどすごく満足

残酷な場面は無く、可愛らしい動物親子の姿ばかり。
特にライオン親子、白クマ親子、チーターの子ども達が気に入った。
撮影風景のビデオが上映されていて、この人はこんなにも野生動物に近付いて写真を撮れるのか!と驚き。
予想通り、見終わった後は無性にアフリカへ行きたいと思った。

週末だけあって、子連れ家族が騒がしすぎたのがマイナスだけど、温かい写真にたっぷり癒されました

草間彌生 永遠の永遠の永遠 @国立国際美術館

朝日の会員は無料で鑑賞できるということで、昨日行ってきました。
週末でも家族連れはほとんどおらず、若い女性やカップルが多かったな。
そして、奇抜な服装×髪型の女性を2人も見た。リスペクト精神か。

感想としては、すみません、やっぱり草間ワールドは好きになれません
この色使い、水玉、図案…毒々しく感じてしまって私には良さが分からない。
絵を見ながら「こういうの玄関に飾りたいね」と話す男女がいて心底驚いた。
1つだけ、電球を使った『魂の灯』という体感型アート作品は綺麗でした

直島の南瓜のように、何も無い所に1つだけ作品があるとイイのかな。
ただ、一度にこれだけ集められると…。

最後のお土産コーナーも賑わっていたけれど、私としては何故こんなに人気なのか不思議です。

まぁ当たり外れはあるけれど、今年も積極的に写真展や美術館へ行きたいな
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フェルメールからのラブレター展


京都市美術館で開催中のフェルメールからのラブレター展へ行ってきました。

3連休だったからかツアーの団体客も数組いて、入場まで1時間待ちという長蛇の列。
美術館でこれだけ待ったことは今まで無いので本当びっくりした。

今回フェルメールの作品は最後の部屋に3つのみで、他は同17世紀にオランダで活躍した画家達の作品。
こうやって見てると、やっぱり宗教画も面白いけど風俗画の方が好きかも…と思えてくる。
特にピーテル・デ・ホーホの描く日常生活における女と子どもの姿は、温かみがあって好き。
もっともっとこの人の作品を見たいと思った。

どれも光の射し方や陽光の受け方が本当に上手く描かれている。
館内の照明を全部落としても、この絵は光ってるんじゃないか…って思ったりするくらい。
本の頁や衣類の質感も見事に表現されていて、見入ってしまうものばかり。

フェルメール3作品の中では『手紙を書く女』が一番綺麗だと思った。
毛皮で縁取られた黄色いコート、そのリアルさ。

が、お土産に買ったポストカードはピーテル・デ・ホーホの絵と『手紙を読む青衣の女』で。
遠目にぱっと見た時、全体の構図として一番いいなと感じたのは、ベタながらもこの1枚だったな。

人が多くてキツい場面もあったけど、周りにも薦めたい満足な内容でした  
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Bologna Fiera del Libro per Ragazzi 2011

(by Gabriel Pacheco)

大谷記念美術館にて開催中の2011ボローニャ国際絵本原画展へ行ってきました。

展示される作品は勿論毎年違うのだけれど、何故か新鮮味が無い。
それでもなんだかんだで、可愛い作品や気に入る絵があるといいなぁ〜と思いながら、毎年行ってしまう。

今回は今まで行った中でも一番ぐらいお客さんが多く、客層も幅広く。
ちょっとうるさいぐらいだったけど、周りの人の会話や突っ込みを聞きながら見るのも面白かった。
マンガっぽい作品やCG作品がよく目についたけれど、私は柔らかいタッチの絵や、手書きの作品の方が好きだな。
小さい頃色々と絵本を読んでも、あの頃はストーリーばかりで絵まであまり気にしてなかったと思う。
この歳になってからの方が真剣に楽しめてるかも。

毎年恒例、お土産にはポストカードを。
気にいる絵を探しに、来年もまた行こう
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世界報道写真展2011

(World Press Photo of the Year 2010 / by Jodi Biber)

魂に響く写真のチカラ

5年前から欠かさず見に行っている世界報道写真展、今年もハービスホールへ行ってきました。

今回の大賞作は、暴力を振るう夫の元から実家へ逃げたものの、タリバンによって逃亡罪の刑を宣告され、夫に鼻と耳を削ぎ落とされたアフガニスタンの女性。
のちに彼女は保護され、アメリカでカウンセリングと再生手術を受けたとのこと。

確か雑誌NATIONAL GEOGRAPHICにも掲載されていた1枚。
向き合うだけで痛くなるけれど、これだけでなく、展示される全ての写真が世界で現実に起きていること。

ハイチ大地震やインドネシアでの噴火、南アフリカでのワールドカップ…。
たった1年前の出来事が、毎年ながら遠い昔に感じられる。
今年起きた東北大震災でさえ、既に少しずつ自分の頭から遠のいているのが正直なところ。
直接自分の身に起きたことは、古いくだらないことでも沢山覚えてるのに。

掲載された審査員長の言葉の中に、記事は出来事が起きた後でも書くことができるが、写真はその瞬間その現場でないと撮れない、という内容があって。
本当にその通りで、写真や映像のチカラって大きいなと思いました。

全体的に、流血モノが多かった昨年に比べると見やすかったかな。
でもやっぱり見終わった後は気持ちが重くなってしまう。

それでも、また来年も見に行こう、と思える写真展です
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Ecosophia


Ecosophia=ecology + philosophy

堂島リバーフォーラムで開催中の堂島リバービエンナーレ2011「Ecosophia - アートと建築」へ行ってきました。

初めて知ったイベントだけど、2009年に続いて今年で2回目の開催らしい。
建物の3フロアを利用しての作品展示、でも規模はさほど大きくなく、私達は90分程で鑑賞終了。

3月の東北大地震とその後の出来事をベースしたもの、そこからインスピレーションを受けて作られたもの、或いは地震以前に造られた作品を3.11に結び付けているもの。
まぁこういうモダンアートって、どんな作品でも見る人の捉え方や解説の持って行き方次第で時事問題に繋がるんじゃない?って気もするけど。

今回の一連の災害のどこにアーティストが注目し、それをどう作品化し、何をみんなに伝えたいか。
普段の報道では、その分野の専門家やジャーナリストの意見が主で、こういうフィールドの方々のメッセージを聞く機会はなかなか無いから面白い。

って書きつつ、個人的に印象に残ったのは地震とは別の、森万里子さん隈研吾さんの「ホワイトホール」という体感型作品と、大庭大介さんの「FOREST #1」という点描画ですが。
結局、視覚的に分かりやすいものや目新しいものに食い付いてしまうんだな

その後夕飯に、たまたま見つけたJR福島駅そばのpassion et natureというダイニングバーへ。

自然派ワインが売りのようで、ボトルだけでなくグラスも種類が色々あったのが嬉しく、フードメニューも500円くらいのものが多くてコスパ良し。
私的に何か甘いデザートがあれば尚良かったんだけど、ドライフルーツしか無かった。
でも入りやすい雰囲気だし、ここは再訪したいな。

程良く酔って帰宅、イイ1日でした
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PAUL KLEE: Art in the Making 1883-1940


おわらないアトリエ

京都国立近代美術館にて開催中のパウル・クレー展へ行ってきました。

全約180点、なんというか、あぁクレーだな〜と感じる作品ばかりだった。
別に彼の作品に詳しい訳じゃないし、そもそも絵画自体の知識も乏しいけれど。
今回一つ一つの作品に特に解説が無かったこともあり、ひとりで眺めて好き勝手に解釈。
こんな鑑賞の仕方もアリだろう。

クレーの作品は色遣いがすごく好き。
明るい色調でも、暗い配色でも、見ていて“優しい”“可愛らしい”と感じるものが多くて。
にしても、イイと思う作品は結局フライヤーに載ってるものばかりだった。
もっと何か…という物足りなさが若干残ったけど、やっぱりクレーの作品は好きだなぁと改めて思うこともできたから良かったかな。

毎回恒例で、お土産にはポストカードを1枚。
併設のカフェで珈琲だけいただき、寄り道無しで帰宅。

今回は平日だったので、大阪 - 京都の電車も美術館もめちゃ空いていて快適だった。
これからも京都へ平日行けたらいいのになー
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マン・レイ展

 

Unconcerned but not Indifferent

国立国際美術館で開催されていたマン・レイ展へ行ってきました。

行こう行こうと思いつつ、気づけばあっと言う間に会期終了目前になっていて、最後の週末に駆け込み鑑賞。
お客さんは若い人が多く、こんなに同世代が興味を持っているなんて…という驚きがあった。

マン・レイと言えばモンパルナスのキキ×モノクロ写真を真っ先に思い出すけれど、デッサンや彫刻も数多くあって新鮮でした。
アートという広いフィールドの中で色んな事に挑戦していて、またキキ繋がりもあって、ふと藤田嗣治を思い出した。
全体を見て、やっぱりこの人の作品は写真が良いなぁと思ったし、『黒と白』が生まれたパリ時代(1921〜1940年頃)の作品が一番好きだと思った。

今回思った以上に点数が多かったです。
15時前に入館し、時代順に並べられた作品をゆっくり鑑賞し、彼が作ったショートフィルムも見て…ってしてる間に閉館の17時が迫ってきて。
終盤は早歩きになり、最後にドキュメンタリーを見ている途中で強制終了され、行列するshopでポストカードを1枚買って、慌ただしく撤退。

せっかく行ったのに、全部しっかり見れなかったのが悔しいー。
気になる展覧会はもっと時間に余裕を持って行かなきゃだ

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Bologna Fiera del Libro per Ragazzi 2010

(by Claudia Boldt)

大谷記念美術館にて開催中の2010ボローニャ国際絵本原画展へ行ってきました。

世界報道写真展と同じく、これも毎年恒例のお楽しみイベント。
が、行ってるうちに目が慣れてきたのか新鮮味がどうも薄く、毎年何かしら印象に残るもの、気に入るものがあるのに、今年は特に無く…。
やや残念だったけど、それでもやっぱり行って良かったかな。
発想や配色、表現方法…イラストレーターさんによって全然違うから面白い。
これ、子どもより大人の方が楽しめると思います。

今回の特別展示はスペインの絵本作家Tassies氏の作品。
私好みの絵では無かったけれど、社会問題を意識しながら作品づくりをされているらしく、学校でのいじめネタや訓戒モノなどメッセージ性強し。

せっかくなので何か1枚でも欲しくて買ったのが、ドイツのイラストレーターさんClaudia Boldtの『女王さまと宇宙飛行士とそれは素敵なソーセージ』のポストカード。
I AM GOING TO BE A SAUSAGE DOG.
展示で見てる時は何とも思わなかったけれど、ポストカードの中ではこの犬のブサイク具合と色合いが一番可愛かったです。

なんだかんだ、来年もきっとまた行っちゃうんだろうな
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世界報道写真展2010

(World Press Photo of the Year 2009 / by Pietro Masturzo)

ある時代の、地球の記録

ハービスホールで開催中の世界報道写真展へ行ってきました。
4年前から毎年行くようになり、今では私にとって夏の定番イベント。

今回の大賞作は、夜間テヘランの建物屋上からイランの現体制への抗議の言葉を叫ぶ女性。
賛否両論らしいが、確かにぱっと見では何の写真かよく分からないし、印象に残りにくい気が。
全体的に今回は血生臭い写真が多かったな。

オバマ氏の大統領就任演説時の写真、I♥NYのパンツ姿で仲間を援護する兵士@アフガニスタン、飢えで苦しむ人々がたった2時間でゾウを解体して食べてしまう様子@ジンバブエ、あたりが印象に残った。

あと、コンゴの「お洒落で優雅な紳士協会」のメンバーの写真は面白かった。
昔は富裕層のものだったらしいが、最近では所謂貧しい方々もがお洒落して、オリジナルポーズまで決めちゃって。
貧しくても楽しんじゃう、そんな姿が素敵。

この写真展に行って初めて知る事実が毎年たくさんあります。
直視したくないような写真もあるけれど、この写真展だからこそ見れる写真だとも思います。

来年も、また行こう
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